横須賀めぐり(3) [小旅行]
さぁ、今回が最終回です。
京急ホテルのあたりからずーっと歩いて行くと、国道16号線の神奈川側の起点、走水に到着します。
↓この歩道橋の少し手前あたりから急に舗装が良くなったり、なんだかなぁーって思います。
そして走水にある旧跡が走水水源地という所で、昔は海軍が船に積んでいた水もこの水源から撮ったそうです。
16号線沿いに貯水池?貯水庫?みたいな古そうなレンガ造りの建物が立っています。
この水源はフランス人技師のヴェルニ―さんという方が見つけたそうで、通称「ヴェルニ―水」とも呼ばれています。
そしてあのレンガ造りの反対側には水道局の駐車場があり、そこに水飲み場も併設されていて、誰でもこの名水を味わうことができます。
といってもあまり水道水との違いがわからないw
このあとはバスにのって三笠公園へ。
入館料400円を払い、いざ船内へ。
甲板には当時のままの設備が一部改良されて残っていますが、床に使われている木は新しいのに張り替えたらしいです。
これが操舵室。日露戦争の時はさぞ大変だっただろうに・・・ 綺麗に補修されて残っているのはうれしいことです。
これは東郷長官のお風呂。海を見ながら優雅に・・・という訳には行きませんがおしゃれな浴室。
ということで見学が終わった後、いよいよ海軍カレーを食べに行くことに。
今回はこの米軍基地の
目の前にあるレストラン「ウッドアイランド」でいただくことに。料金はフリーきっぷの中に入っているので店に入って券を渡すだけ。
そしてカレーはこちら。
サラダ、牛乳がセットに付いてきてこれはうまそう。(というか実際すごくおいしかったですw)
そしてここの店主の人がすごくいい人で横須賀の歴史とかを話してくれたり、最後には缶コーヒーまでもらっっちゃいました。
ということで1980円でここまで楽しめる「よこすかグルメきっぷ」を使って皆さん旅をしてみませんか?(別に京急のまわしもんじゃありませんが)
P.S. 春分の日に和泉川を一緒にあるいてくださった方々、お疲れさまでした。また何かイベントがあったらよろしくお願いします。
京急ホテルのあたりからずーっと歩いて行くと、国道16号線の神奈川側の起点、走水に到着します。
↓この歩道橋の少し手前あたりから急に舗装が良くなったり、なんだかなぁーって思います。
そして走水にある旧跡が走水水源地という所で、昔は海軍が船に積んでいた水もこの水源から撮ったそうです。
16号線沿いに貯水池?貯水庫?みたいな古そうなレンガ造りの建物が立っています。
この水源はフランス人技師のヴェルニ―さんという方が見つけたそうで、通称「ヴェルニ―水」とも呼ばれています。
そしてあのレンガ造りの反対側には水道局の駐車場があり、そこに水飲み場も併設されていて、誰でもこの名水を味わうことができます。
といってもあまり水道水との違いがわからないw
このあとはバスにのって三笠公園へ。
入館料400円を払い、いざ船内へ。
甲板には当時のままの設備が一部改良されて残っていますが、床に使われている木は新しいのに張り替えたらしいです。
これが操舵室。日露戦争の時はさぞ大変だっただろうに・・・ 綺麗に補修されて残っているのはうれしいことです。
これは東郷長官のお風呂。海を見ながら優雅に・・・という訳には行きませんがおしゃれな浴室。
ということで見学が終わった後、いよいよ海軍カレーを食べに行くことに。
今回はこの米軍基地の
目の前にあるレストラン「ウッドアイランド」でいただくことに。料金はフリーきっぷの中に入っているので店に入って券を渡すだけ。
そしてカレーはこちら。
サラダ、牛乳がセットに付いてきてこれはうまそう。(というか実際すごくおいしかったですw)
そしてここの店主の人がすごくいい人で横須賀の歴史とかを話してくれたり、最後には缶コーヒーまでもらっっちゃいました。
ということで1980円でここまで楽しめる「よこすかグルメきっぷ」を使って皆さん旅をしてみませんか?(別に京急のまわしもんじゃありませんが)
P.S. 春分の日に和泉川を一緒にあるいてくださった方々、お疲れさまでした。また何かイベントがあったらよろしくお願いします。
横須賀めぐり(2) [小旅行]
さて、鴨居漁港を過ぎると、観音崎周辺のハイライトといっても過言ではない、観音崎大橋に差し掛かります。
微妙に海の上を走っているようで砂浜を走っている、なんか不思議な道路。夏には海水浴の車で大渋滞だそうです。
そして横須賀地域で一番きれいな白砂のたたら浜。
この写真の奥に見えるかまぼこ形の建物が観音崎自然博物館。そしてこの建物をぐるっと回って海岸沿いを歩きます。
この荒涼とした景色が東京から1時間のところに残っているなんてすごい。千葉の内房もこんなような海岸が多い気がします。
そして観音崎公園。
ここから観音埼灯台へむかう林の中の道を歩いていると、突然こんなものが。
昔の灯台跡らしいんですが、なんか不気味な印象。レンガ造りのトンネルがそのまま残されていて自由に見て回ることができます。
そしてさらに歩いて行くと・・・
林の中から・・・おw
これが観音埼灯台だ!
灯台のなかも見学することができるんですが今回はパス。
ちなみにこの灯台にアプローチする道には
こんな見事な地層がみられます。
そしてたたら浜と反対の海岸に出ます。いちおうバーベキューができるらしい。
「かながわ風景百選 観音崎」の石碑。
そして道なりに進んでいくと、観音崎京急ホテルの「ボードウォーク」というこれまた海沿いの道が。
そこの海を望むベンチ。
夏にアイスクリームとか食いながらだったら最高だろうなぁ~(笑)
すぐそばの海岸にはエイが漂着。でかい。
つづく。
微妙に海の上を走っているようで砂浜を走っている、なんか不思議な道路。夏には海水浴の車で大渋滞だそうです。
そして横須賀地域で一番きれいな白砂のたたら浜。
この写真の奥に見えるかまぼこ形の建物が観音崎自然博物館。そしてこの建物をぐるっと回って海岸沿いを歩きます。
この荒涼とした景色が東京から1時間のところに残っているなんてすごい。千葉の内房もこんなような海岸が多い気がします。
そして観音崎公園。
ここから観音埼灯台へむかう林の中の道を歩いていると、突然こんなものが。
昔の灯台跡らしいんですが、なんか不気味な印象。レンガ造りのトンネルがそのまま残されていて自由に見て回ることができます。
そしてさらに歩いて行くと・・・
林の中から・・・おw
これが観音埼灯台だ!
灯台のなかも見学することができるんですが今回はパス。
ちなみにこの灯台にアプローチする道には
こんな見事な地層がみられます。
そしてたたら浜と反対の海岸に出ます。いちおうバーベキューができるらしい。
「かながわ風景百選 観音崎」の石碑。
そして道なりに進んでいくと、観音崎京急ホテルの「ボードウォーク」というこれまた海沿いの道が。
そこの海を望むベンチ。
夏にアイスクリームとか食いながらだったら最高だろうなぁ~(笑)
すぐそばの海岸にはエイが漂着。でかい。
つづく。
横須賀めぐり(1) [小旅行]
2月の試験休みに、京急に乗って横須賀めぐりをしてきました。
理由は・・・この切符→http://www.keikyu-ensen.com/otoku/otoku_gourmet.jsp
この切符、品川からだと浦賀までの往復プラス昼食で元が取れてしまうというすぐれもの。
しかも横須賀バーガーや海軍カレーを扱う店10店舗くらいから選べるという切符。
バスのフリー乗車券まで付いていて、まさに至れり尽くせり。
今回は、海軍カレーを食べるついでに横須賀をめぐってきました。
まずは赤い電車・・・京急で品川から浦賀へ。
浦賀駅前はこんな感じ。
浦賀駅前から少し歩くと、すぐに海が見えてきます。
まず最初は観音崎に行こうと思ったけど浦賀の渡し船に乗るためにわざと遠回り。
そして渡し船乗船場。結構歴史ある交通機関で横須賀市が唯一運営している公共交通らしいです。
そして来ました。意外と小さいw 料金は大人150円です。
航行中は立ってはいけないらしいです。海の景色が綺麗で気分爽快。約2分の船旅。
対岸の路地裏には水路が。水も澄んでいて綺麗だ・・・
そしてバスに乗り込みます。今回は観音崎自然公園に行くために「鴨居」で降ります。
そして鴨居に到着。ここが東京近郊とは思えないほどひなびた景色。海岸ではわかめを干していて直売所もありました。ちなみに江戸時代からここ鴨居漁港の鯛は一級品だそうです。
家々の隙間から見える海。
つづく。
理由は・・・この切符→http://www.keikyu-ensen.com/otoku/otoku_gourmet.jsp
この切符、品川からだと浦賀までの往復プラス昼食で元が取れてしまうというすぐれもの。
しかも横須賀バーガーや海軍カレーを扱う店10店舗くらいから選べるという切符。
バスのフリー乗車券まで付いていて、まさに至れり尽くせり。
今回は、海軍カレーを食べるついでに横須賀をめぐってきました。
まずは赤い電車・・・京急で品川から浦賀へ。
浦賀駅前はこんな感じ。
浦賀駅前から少し歩くと、すぐに海が見えてきます。
まず最初は観音崎に行こうと思ったけど浦賀の渡し船に乗るためにわざと遠回り。
そして渡し船乗船場。結構歴史ある交通機関で横須賀市が唯一運営している公共交通らしいです。
そして来ました。意外と小さいw 料金は大人150円です。
航行中は立ってはいけないらしいです。海の景色が綺麗で気分爽快。約2分の船旅。
対岸の路地裏には水路が。水も澄んでいて綺麗だ・・・
そしてバスに乗り込みます。今回は観音崎自然公園に行くために「鴨居」で降ります。
そして鴨居に到着。ここが東京近郊とは思えないほどひなびた景色。海岸ではわかめを干していて直売所もありました。ちなみに江戸時代からここ鴨居漁港の鯛は一級品だそうです。
家々の隙間から見える海。
つづく。